BUSINESS
中厚板プレス加工を軸に、
一貫生産でものづくりを支える
中岡プレス工業は、中厚板プレス加工を中心とした金属加工製品の製造を行っています。単なるプレス加工にとどまらず、機械加工、溶接、塗装まで含めた一貫したものづくり体制により、試作から量産まで、幅広いニーズに対応しています。
01.OUR BUSINESS
事業内容
中岡プレス工業は、中厚板プレス加工を主軸に、金属加工製品の製造を行っています。板厚12mm程度、高張力鋼板では8mmまでの加工に対応し、試作から月10万個程度の量産まで、製品の用途や生産数量に応じたものづくりを行っています。プレス加工を中心に、機械加工、溶接、塗装まで含めた一貫生産体制を整えていることが私たちの特徴です。複数工程を要する製品に対しても、工程ごとの連携を図りながら、品質・納期・コストのバランスを考えた製造を実現します。
主な対応領域
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中厚板プレス加工
- 単発プレス
- プログレッシブプレス
- 簡易トランスファープレス
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機械加工
- NC旋盤
- NCフライス盤 等による
切削加工
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溶接・組立
- スポット溶接
- プロジェクション溶接
- 炭酸ガスアーク溶接
02.OUR STRENGTHS
私たちの強み
中岡プレス工業の強みは、単に加工を行うだけではなく、図面をいただいた段階から生産方法を考え、安定した品質で供給し続ける体制にあります。工程設計、試作、金型・生産設備・治工具製作、量産までを一貫して行うことで、お客様の納期や生産数量、コスト条件に応じた柔軟な対応を可能にしています
図面をいただいた段階から、工程設計、試作、金型・生産設備・治工具製作、量産までを一貫して行うことで、お客様の納期や生産数量に応じた細かなコスト調整・改善提案を可能にしています。
技術提案による製品価値の向上
- 高張力鋼板(1,180N/mm²)への素材変更による製品軽量化提案
- 高精度プレス加工による機械加工工程の削減
- 1,000トン相当の加工を500トンプレスで対応するなど、独自の工夫による加工コストの低減
工程設計によるコスト最適化
- 材料歩留まりを向上させるブランキングのレイアウト設計
- 自社独自のノウハウに基づいた工程削減
- 加工方法・工程順序の見直しによる量産時のコスト削減提案
内製化による品質管理力の強化
- プレス・溶接・機械加工等、全工程を内製化
- 金型・生産設備・治工具を自社で設計・製作
- 社内での一貫管理により、品質の安定化と柔軟な生産対応を実現
中岡プレス工業では、30年、40年にわたって供給を続けている製品も少なくありません。長期取引を支えているのは、設備・技術・人を含めた、安定した生産体制です。
金型・生産設備・治工具のメンテナンスの内製化
創業以来客先のライン停止ゼロの実績。突発のトラブルにも自社対応し生産停止リスクを最小限に抑えています。
技術と技能を備えた職人による生産
採用活動の内製化により優秀な職人人材を確保。上流工程から微細な変化にも目を配り、品質を安定して保ち続けています。
品質を維持し続ける管理体制
IATF16949に準拠した品質マネジメントシステムを運用。現場の工程管理者と密に連携を取り、長期間にわたる同一品質を実現しています。
110年の経験と実績
創業以来積み重ねてきた知見と技術は、独自の人材育成制度”マイスター制度”を通じて、次世代へ引き継がれています。
東証プライム市場上場企業の生産ラインを支えるサプライヤーとして、品質管理と納期遵守の両面で高い信頼性が求められる現場に携わっています。0.01mm単位の精度が必要な加工にも応え、厳格な品質基準を満たす製造体制で、試作から量産まで一貫してお任せいただけます。
主な取引先
03.TECHNOLOGY & FACILITIES
技術と設備
中岡プレス工業では、中厚板プレス加工を中心に、試作開発、金型製作、量産加工に対応できる技術と設備を社内に備えています。製品形状や材質、生産数量、コスト条件に応じて最適な加工方法を選定し、安定した品質と生産性の両立を図っています。
対応可能な加工技術
試作開発・少量生産
ワイヤー加工/製缶加工/CO2溶接/スポット溶接/TIG溶接/アーク溶接
量産加工
- ① プレス:
- 単発/順送/簡易トランスファー
- ② 溶接組立:
- CO₂アーク溶接/混合ガス低スラグ溶接
プロジェクション溶接/スポット溶接 - ③ 機械加工:
- フライス加工/旋盤加工
対応範囲
- 単発プレス
- :45t〜500t
- 順送プレス
- :80t/200t/300t/500t
- 線径
- :φ0.6mm〜φ9.0mm以上
- 板厚
- :定尺材 MAX12mm
コイル材 0.6mm~9.0mm
金型製作
設計/製作/部品加工/絞り型/曲げ型/打抜き型/順送型/単発型
対応素材
ステンレス/アルミ/鉄(一般材・高張力鋼板)/銅/真鍮/リン青銅/メッキ鋼板
検 査
3Dスキャナ(キーエンス)にて幾何公差に対応
設備情報
サーボプレスやコイルライン、自社製の自動溶接システム、ロボットシステムを活用し、加工品質の安定化と生産効率の向上に取り組んでいます。人の技術と設備を組み合わせることで、製品ごとの条件に合わせた柔軟な生産体制を整えています。
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CNC旋盤の自動運転設備
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混合ガス低スラグ溶接ロボット
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AI機能を搭載した3Dスキャナ
04.EVOLUTION
変化に合わせて進化させる
ものづくりを取り巻く環境が大きく変化する中で、中岡プレス工業では、現場力を磨き続けると同時に、ITやデジタル技術の活用にも取り組んでいます。
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◆ NCプログラム自動作成プログラムの内製化
板厚・材質・加工条件などを入力し、金型加工用のNCプログラムを自動作成。現場で改良を重ねながら、精度向上を図っています。
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◆ IoT技術を活用した画像検査装置の内製化
画像処理プログラムを自社で作成し、製品の工程内検査を自動化。次世代の技術を取り入れた生産体制を構築しています。
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◆ 幾何公差に対応した検査の実施
AI機能を搭載した3Dスキャナにより、3次元モデルを作成し、幾何公差に対応した検査を実現しています。
私たちが目指すのは、単に加工量を増やすことではありません。
お客様にとっての「必要性」を起点に、
長期的に価値を提供し続けられるものづくりを行うこと。
これまで培ってきた中厚板プレス加工の技術と経験を土台に、
時代の変化に適応しながら、
これからも製造の現場から価値を生み出し続けていきます。